唇が荒れる季節です。唇が乾燥してかさかさしたり、皮むけがおきたり。この程度ならまだ良いのですが、ひどくなると唇が割れる、裂けるなどして切れると出血したり、慢性的に唇がひび割れたり。そんな唇の荒れを緩和・解消する方法を紹介。
肌は顔などを中心に様々な部分が乾燥などのトラブルによって荒れてしまいます。その中でも唇のあれは目につきやすく、新色のリップを買っても、かさかさの唇ではキレイさも半減します。また、食事など他の肌よりも外部の刺激を受けやすいパーツなので治りが遅い場所でもあります。そこで、そんなトラブルの起こりやすい、唇の荒れに対する改善方法を紹介していきます。
唇は他の肌とは違い、皮脂腺が少なく角質層も薄いため、とても乾燥しやすい部分です。唇の乾燥は肌の乾燥と同じように、体調や体質、生活習慣などが関係しておこります。落ちにくいタイプの口紅やリップグロスなどは、唇に負担や刺激が強ため、唇が荒れているときはなるべく使用しない様にしたいところです。乾燥してカサカサした唇をリップグロスでごまかしたり隠そうとしても、あとあと余計に荒れがひどくなったりしてしまいます。
「少し唇の皮がむけるな」「乾燥してかさかさするな」ぐらいならまだ良いのですが、唇が切れる、裂ける、ひび割れるなど、慢性的にトラブルが起こっているときは要注意です。
口紅を落とす場合には、専用リムーバーを使用したり、ティッシュでこすって落としたりせず、クリームタイプのクレンジングで、優しく落としていきましょう。口紅が落ちにくい場合にはコットンにオリーブオイルを含ませ、唇の上に1分間くらい置いて、その後クレンジングをしていくと落ちやすくなります。
唇が荒れていてもお化粧は必要・・という人が多いでしょう。唇が荒れるときの口紅使用法ですが、敏感肌用の口紅を使用すると良いでしょう。その場合、リップクリームを塗って保湿した上から塗っていけばさらに安心です。。
唇が荒れてしまった場合には、当然のことながらこすったり、なめたりするのは余計に唇の荒れが悪化する原因になってしまいます。
そんな時は、ワセリンとハチミツを半々に混ぜたものを作り、唇に塗って上からラップでおおってみましょう。即席のリップパックができます。
軽い唇の荒れには、IKKOさんがCMしている美禅のトリートメントリップグロスでも。ちなみに私が現在愛用しているリップクリームは、DHCのオリーブオイルリップクリームです。安いのに優れもの。毎年この季節は唇の荒れに悩みますが、この冬はまったく唇が荒れません。
唇のケア、大丈夫ですか?乾燥するシーズン、唇のうるおいを守るのは至難の業?唇が荒れる、唇がひび割れる、切れる、皮がむける・・などなど様々な唇トラブル解消・対策・予防方法などを紹介
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